インスリンの生理的作用

インスリンは膵臓のランゲルハンス島B(β)細胞から分泌され、糖代謝のみならず、脂質・蛋白質代謝にも作用するホルモンです。肝、筋肉、脂肪組織でのそれぞれの代謝に対するインスリン作用は次のようにまとめられます。

糖代謝
・筋肉、脂肪組織のブドウ糖の取り込み促進
・筋肉、肝でのグリコーゲン蓄積
・肝からの糖放出の抑制
脂質代謝
・肝、脂肪組織での中性脂肪合成の促進
蛋白代謝
・筋肉組織での蛋白合成促進、アミノ酸の取り込み促進、アミノ酸の蛋白への取り込み促進

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