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最終更新日 03.0606

 小児期(16歳未満)にみられる生まれつきの病気や生後に生じた病気に対し、外科的治療(手術や内視鏡的治療など)を行う専門の医学です。最近では、生まれる前の胎児をも治療の対象とする施設もあります。但し、脳、心臓、骨の疾患に関しては、それぞれの小児専門の脳外科、心臓外科、整形外科、歯科口腔外科で治療することになります。それ以外の下記のような外科的疾患を診療の対象としています。

頭頚部:頭頚部腫瘤、耳前瘻孔、リンパ管腫血管腫、側頚嚢胞、正中頚嚢胞、舌小帯短縮症

胸部・呼吸器疾患:漏斗胸、肺嚢胞性疾患、肺分画症、縦隔腫瘍・腫瘤、気管・気管支狭窄、横隔膜ヘルニア、横隔膜弛緩症

腹壁:腹壁破裂、臍帯ヘルニア、臍ヘルニア鼠径ヘルニア

消化管疾患:食道閉鎖、食道狭窄、食道静脈瘤、食道裂孔ヘルニア、胃食道逆流症、胃破裂、肥厚性幽門狭窄症、胃軸捻転症、十二指腸閉鎖・狭窄、小腸閉鎖、鎖肛、ヒルシュスプルング氏病、腸回転異常症、メッケル憩室(炎)、腸重積急性虫垂炎、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、肛門周囲膿瘍、乳児痔瘻切れ痔、肛門ポリープ、脱肛、消化管出血

肝胆膵疾患:肝腫瘍、総胆管拡張症、胆道閉鎖症、先天性門脈閉塞症、膵腫瘍、脾腫

泌尿生殖器疾患:停留精巣陰嚢水腫包茎、先天性水腎症、尿道下裂、精索静脈瘤、卵巣嚢腫・腫瘍、陰部腫瘤・腫瘍

悪性固形腫瘍:神経芽細胞腫、腎芽腫、肝芽腫、横紋筋肉腫、奇形腫(仙尾部、後腹膜など)

その他の疾患:異物誤飲、気管・気管支内異物、外傷、熱傷嘔吐便秘症などの消化器疾患、ガングリオン陥入爪などの整形外科的疾患

赤字は比較的多くみられる疾患です。斜体は、「日常よく見られる小児外科疾患」にリンクしています。)

 

 

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