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男性自身に悩んでいる若者のために
包茎の問題で悩んでいる思春期の男性は多いようです。
そこにつけこんで、高い手術料を要求する医師も多いようです。ひどいところは、手術を始めてから、「君の場合はふつうの手術では間に合わない、さらに亀頭を大きくしよう、ペニスを長くしよう、-------」と説明して、最初の約束の何倍もの料金を請求することがあります。
そこで、悩む君たちに、読んでもらいたいことを以下に書きます。
亀頭が出ていればとりあえず安心
勃起したときに亀頭が、いわゆるカリという、いちばん太くなっているところまで、包皮の先に出ていれば、とりあえず問題はありません。
それでも過長包皮で根元にしわが寄るのがいやだ、毛がひっかかって痛いことがあるといって手術を希望するひとがいますが、これは趣味の問題であって、そのために自分のペニスがおかしいと悩む必要はありません。
亀頭が出ないとき
亀頭が出ないとき、まず考えるのは、包皮と亀頭が癒着していることです。こどものときは、ここが癒着しているのがふつうです。これは、ゆっくりと、包皮を根本の方へ引っ張ってはがしていってください。清潔にするためにはお風呂に入ったときがいいでしょう。きれいにはがれて、白ないし黄色っぽい、膜のような垢が見えます。ときにそれが塊になっていることがありますが、お風呂の湯をかけて落としておきましょう。石鹸を使うと、しみて痛いことがありますので、洗い流すだけにしましょう。そのうちに慣れてきて、石鹸もしみなくなります。
剥がしていって、血がにじむようだったら、その日はそこで止めましょう。日を改めて続きをやって、いわゆるカリがきれいにひとまわり全部出てくれば完成です。うまく剥がれないでこわいときは、泌尿器科の先生に相談してください。
もうひとつの可能性は、包皮の先端の穴の大きさがカリの大きさより小さいので、亀頭が出てこない場合です。これが真性包茎といって、手術した方がよいのです。とくに、中途半端に大きくて、勃起しないときには亀頭が出るけれど、勃起すると出なくなるひとは、包皮がまくれたままの状態で勃起が始まると戻らなくなり、嵌頓してしまうので、あわててお医者さんに飛んでいかなくてはなりません。
どこで手術を受けるか
一般に、包茎専門と宣伝しているところは敬遠した方がよいでしょう。もちろん本当に専門に、熱心にやっているところもあるかも知れませんが、私たちのところに手術後にトラブルが起きて相談に来る患者さんのほとんどは、そういう包茎専門病院で手術を受けたひとです。そういうところは営利が目的であり、新米の若いお医者さんをパートで雇って、大量生産していることが多いようです。
公的な病院で、泌尿器科専門医がいて、健康保険で手術をしてくれて、手術をやるお医者さんがきちんと自分の名前を名乗ってくれるところは間違いないでしょう。開業医でも、包茎専門と宣伝していない泌尿器科のお医者さんの方が、一般的には丁寧で上手です。何か起きても、最後まで責任をもってみてくれます。包茎の手術をやるのは飽きてしまった、もうあんなつまらない手術はやりたくないと言っていた専門医が、まあ仕方ない、君のためにやってあげるか、と言ってくれたら最高です。
本当に手術は必要か
男性週間誌の、一見したところ記事のように見えるように編集した、広告記事にあおられて手術をして後悔しているひとの話が包茎手術被害者の会のページにいろいろ載っていますので参考にしてください。
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