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 浜松医科大学 医学部生物学の針山研究室では,
生物の環世界の理解を目標に,視覚を中心にすえた
行動生理学的な研究を行っています.


 News

・新コーナー「科学の散歩道」始まりました.(2010年6月21日)
・JST主催 サマー・サイエンスキャンプのお知らせ (2010年6月3日)
 詳しくはこちら.
・6月9日(火)開催 シンポジウムのお知らせ (2010年5月31日)
 詳しくはこちら.
・針山研究室のブログができました. こちらからどうぞ.



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・研究内容の紹介
カメムシのマーキング
アオハダトンボの翅の構造色
ウグイ視物質発色団の季節変化
昼と夜で変化するフナムシの眼
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「科学の散歩道」

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                               2010/06/20

アジサイ
アジサイは南あるいは東アジアを原産とする植物です。ご存じのように、白、青、赤、ピンク、そして濃淡の藍色ものがあります。アジサイといえば、梅雨ですね。 今日、森町にある極楽寺に行ってきました。“あじさい寺”と呼ばれています。 ちょうど花盛りで、雨にも関わらず沢山の人たちが訪れて花の写真を撮っていました。

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植物に色をつけるのに重要な分子は色素と呼ばれます。植物色素は種々のものがあり、カロテノイド、ポルフィリン、アントシアニン、ベタラインなどがあげられます。これらの色素は特定波長を吸収します。この吸収されなかった残りの波長帯域が反射あるいは透過されたものを私たちは見ているのです。ポルフィリン類である葉緑素は、青と黄色を吸収するので、残りの波長帯域が反射したり透過したりして緑色に見えます。葉緑素によって吸収された光エネルギーは、葉緑体のなかで光合成に使われます。一方、花の色素の方は、訪花性昆虫を魅きつけることが重要で、ついでに私たちも楽しませてくれます。同種のアジサイでもいろいろな色が見られるのは、色素がpHやアルミニウムイオンや開花後どれくらい経ているかといった複雑な要因が重なって色が変わるからです。(針山)




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